学会概要

学会概要

学会紹介

 日仏社会学会( Société Japono-Française de Sociologie) は、日仏会館との密接な連携のもとに、日仏両国の社会学界の発展・交流をはかることを目的とした日本学術会議協力学術研究団体です。日仏間の社会学者の交換、日本社会学のフランスへの紹介、フランス社会学の研究成果の紹介、翻訳、出版 、 年次大会、研究会の開催、および日本におけるフランス社会学研究の実情調査、フランス政府招待留学生試験に際し、その候補者の推薦など、その他本学会の目的に必要な事業をおこなっております。

日仏社会学会規約

名称

第1条
本学会は、日仏社会学会 Société Japono-Française de Sociologie と称し、本部を東京日仏会館内(東京都渋谷区恵比寿3丁目9番25号)に置き、事務局を関西大学社会学部内(大阪府吹田市山手町3−3−35)に置く。

目的

第2条
本学会は、日仏会館との密接な連携のもとに、日仏両国の社会学界の発展・交流をはかることを目的とする。

事業

第3条
本学会は、その目的を達成するため、つぎの事業をおこなう。
  • 日仏間の社会学者の交換
  • 日本社会学のフランスへの紹介
  • フランス社会学の研究成果の紹介、翻訳、出版
  • 年次大会、研究会の開催、および日本におけるフランス社会学研究の実情調査
  • フランス政府招待留学生試験に際し、その候補者の推薦
  • その他本学会の目的に必要な事業

会員

第4条
本学会は、会員および名誉会員をもって組織する。 本学会の目的に協力する社会学の専門研究者、および本学会の目的遂行上必要とみられる者をもって会員とする。会員は所定の会費を納入するものとする。本会の事業にとくに貢献した者、および日仏社会学の交流にとくに寄与した者、ならびに日仏会館フランス学長を名誉会員とする。
第5条
新会員の加入は、会員または名誉会員の推薦にもとづき理事会がこれを承認する。 名誉会員は理事会の推薦にもとづき、総会でこれを承認する。

総会

第6条
総会は本学会の最高議決機関である。会長の招集により、毎年1回定期総会をひらく。 ただし理事会が必要と認めたときは、会長は臨時総会を招集することができる。

役員

第7条
本学会に次の役員をおく。
  1. 会長1名
  2. 副会長2名
  3. 常務理事若干名
  4. 理事若干名
  5. 監事若干名
  6. 事務局幹事若干名
第8条
会長、副会長、常務理事、理事をもって理事会を組織し、会務を執行する。
第9条
会長は本学会を代表し、会務を統括する。副会長は会長を補佐し、必要に応じて会長の職務を代行する。常務理事は理事会の重要な業務を分掌する。理事は会務の運営に当たる。監事は会計の監査を行なう。事務局幹事は理事会の業務を補佐し、日常の事務処理に当たる。
第10条
役員の選出は、「日仏社会学会役員選出規定」によるものとする。
第11条
役員の任期は3年とする。ただし再任を妨げない。

名誉会長

第12条
本学会に名誉会長を若干名おくことができる。名誉会長は理事会の推薦にもとづき、総会がこれを承認する。

財政

第13条
本学会の財政は会員の納入する年会費を基本とし、その他補助、寄付金、事業収入等によって運営される。年会費の額は総会において決定する。
第14条
本学会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終る。

付則

第15条
本規約の改正は総会の議決による。
第16条
本規約は2005年4月1日から施行する。

役員構成

会長
荻野 昌弘(関西学院大学)
副会長
江頭 大蔵(広島大学)
小川 伸彦(奈良女子大学)
常務理事
雪村 まゆみ(関西大学)
理事
池田 祥英(早稲田大学)
岡崎 宏樹(神戸学院大学)
北垣 徹(西南学院大学)
近藤 理恵(岡山県立大学)
佐藤 典子(千葉経済大学)
白鳥 義彦(神戸大学大学院)
横山 寿世理(淑徳大学)
監事
金 瑛(関西大学)
山本 由美子(大阪公立大学)
事務局幹事
中村 健太(岡山県立大学)
西牟田 真希(関西学院大学)
古市 太郎(昭和女子大学)

研究活動委員

委員長
横山 寿世理(淑徳大学)

現在、新たな研究活動委員会体制を組織しております。「日仏社会学会ニュース」NO.61をご参照ください。

広報委員

委員長
岡崎 宏樹(神戸学院大学)
委員
古市 太郎(昭和女子大学)
雪村 まゆみ(関西大学)
横山 寿世理(淑徳大学)