《特集》都市と記憶
古市太郎「地域ニーズを活かしたコミュニティづくり──学習支援団体『一般社団法人A』の事例を通じて」『日仏社会学年報』第32号(2021年)
友岡邦之「モニュメントとしての文化施設の保存をめぐる合意形成手続き──レトリックの戦略的使用の観点から」『日仏社会学年報』第32号(2021年)
堀川三郎「歴史的環境保存と記憶──集合的記憶はどこに位置づくのか」『日仏社会学年報』第32号(2021年)
《論文》
山本千寬「アンリ・ルフェーヴルと『遅れ』の思想──都市環境を構想するために」『日仏社会学年報』第32号(2021年)
《書評》
古市太郎「岡崎宏樹著『バタイユからの社会学──至高性、交流、剥き出しの生』」『日仏社会学年報』第32号(2021年)
櫻本陽一「小澤浩明著『ブルデューの教育社会学理論──教育システムと社会階級・社会秩序の再生産と変革の理論』」『日仏社会学年報』第32号(2021年)
松浦雄介「岡安裕介著『言語伝承と無意識──精神分析としての民俗学』」『日仏社会学年報』第32号(2021年)
鳥越信吾「金瑛著『記憶の社会学とアルヴァックス』」『日仏社会学年報』第32号(2021年)
大前敦巳「園山大祐編『フランスの高等教育改革と進路選択──学歴社会の「勝敗」はどのように生まれるか』」『日仏社会学年報』第32号(2021年)
《自編著を語る》
岡崎宏樹・小川伸彦「デュルケーム/デュルケーム学派研究会著、中島道男・岡崎宏樹・小川伸彦・山田陽子編『社会学の基本 デュルケームの論点』」『日仏社会学年報』第32号(2021年)