日仏コローク・国際シンポジウム

【第2企画】デュルケームとタルド:その現代的意義 Durkheim et Tarde : leurs significations actuelles

国際シンポジウム Colloque international【奈良会場】

概要

趣旨 フランス社会学の草創期のライバル、デュルケームとタル
ドを読み直し、その現代的意義を問う。
日時 2019年3月4日(月)13:30~18:00
場所 奈良女子大学 生環系E棟108教室
〒630-8506 奈良市北魚屋西町
言語 日本語・フランス語(講演については逐次通訳あり)
申込参加無料・ 事前申込不要
主催科学研究費補助金・基盤研究(B)「社会学のディシプリン
再生はいかにして可能か――デュルケーム社会学を事例として」(
15H03409)日本学術振興会「
学術研究動向等に関する調査研究」、日仏社会学会、
デュルケーム/デュルケーム学派研究会
共催 奈良女子大学社会学研究会

プログラム

  1. 趣旨説明 présentation du colloque(13:30~13:40)
  2. 講演 conférence(13:40~15:40)
    • シリル・ルミュー Cyril LEMIEUX (社会科学高等研究院EHESS)
      • 正常と病理のデュルケーム的概念とその政治的帰結
      • La conception durkheimienne du normal et du pathologique et ses conséquences politiques
  3. (休憩 15 :40~15 :50)
  4. 報告 interventions(15:50~16 :50)
    • 赤羽悠 AKABA Yu (早稲田大学)
      • 神話としての民主主義:デュルケームにおける政治と人類学
      • La démocratie en tant que mythe : la politique et l’anthropologie chez Durkheim
    • 笠木丈 KASAGI Jo (社会科学高等研究院EHESS博士課程)
      • ガブリエル・タルドと社会的無意識
      • Gabriel Tarde et l’inconscient social
  5. コメント discussion(16:50~17:10)
    • シリル・ルミュー Cyril LEMIEUX
  6. 全体討論 discussion générale(17:10~18 :00)